求人票を出したのに、
応募がゼロだった年の話
しくじり帖は、うまくいかなかった年のことを、数字と一緒に聞く連載です。「何が起きたか」「数字で見ると」「何を変えたか」「次の年の数字」の順に並べます。

※写真はイメージです。この記事の会社・人物・数字は架空です。
その年、何が起きたか
はじめて高卒採用をした年、応募はどうでしたか。
ゼロでした。求人票はハローワークに出して、近くの高校にも送っていたんです。でも、9月になっても一通も来なくて。
あとで先生に聞いたら、求人票が「どこにでもある会社」に見えていたんですね。仕事の中身が、ほとんど伝わっていなかった。
数字で見ると
数字の手帖(この年)
- 求人票を送った高校:○校
- 学校訪問:○校(7月に1回ずつ)
- 職場見学:○名
- 応募:0件
何を変えたか
次の年、まず何から変えましたか。
求人票の「仕事の内容」を、先輩の一日の流れに書き直しました。それから、訪問する学校を絞って、同じ先生に春・夏・秋と三回会いに行きました。
職場見学では、会社の説明より、先輩と話す時間を長くとるようにしています。
次の年の数字
数字の手帖(次の年)
- 訪問した高校:○校(絞って、3回ずつ)
- 職場見学:○名
- 応募:○件/採用:○名
しくじりから、持ち帰ること
持ち帰りメモ
- 求人票は「会社の説明」より「仕事の一日」で書く
- 学校は広く浅くより、絞って何度も
- 職場見学は、先輩と話す時間を長めに
本番の記事は、夜に聞いた話を、ご本人の確認をとってから載せます。